ジュニエコサミット in 青森&三内丸山遺跡探訪記
考え方
2025年2月18日
お世話様です!小林明良です。😊
今月は色々な場所に行くことが多かったので、何回かに分けてブログを上げていこうかと思います。
2月8日から9日にかけて、青森に行ってきました。 行った理由はジュニエコサミットという大会に参加するためです。
やっぱり青森といえばねぶたですね!
ジュニアエコノミーカレッジとは、小学生がチームで模擬会社を設立し、商品のアイデア出しから販売までを体験できる起業体験プログラムです。
目的
- 子どもたちが自ら考え、行動する力を養う
- チームワークやリーダーシップを身につける
- 商売の楽しさや難しさを学ぶ
内容
- 模擬会社の設立: 小学校5・6年生が5人1組で模擬会社を設立します。
- 商品開発: 自分たちで売る商品を考えます。
- 販売: 実際に商品を販売します。
- 決算: 利益や経費を計算します。
特徴
- 単なる販売体験ではなく、起業教育プログラムである
- 子どもたちが主体的に活動できる
- 地域や学校によって内容が異なる場合がある
このような活動となります!
僕はとても価値のある事業だと思いますので、いずれは中野市でも実施していきたいと考えております。
ジュニエコサミットでは、全国の同志と熱い議論を交わし、様々な刺激を受けました。
特に印象的だったのは、山田さんのプレゼンテーションです。 姫路でのジュニエコの初開催という事例をとても熱意を持ってお話されていました。この活動は楽しいという事がひしひしと伝わりました😊
とても熱意のある、熱い人たちでいっぱいでした😊
それはさておき。
9日に中野市に帰ってくるのですが、9日は三内丸山遺跡を見てきました。 正直雪がすごかったので、現地はほとんど見ていません(笑)。 でも縄文の遺跡の数々を見て、とても興奮しました。 縄文の文化は本当に美しいです。
大雪の中の三内丸山遺跡です❄
三内丸山遺跡は、縄文時代前期から中期にかけての集落遺跡で、当時の人々の生活や文化を垣間見ることができます。 特に、大型竪穴建物や掘立柱建物といった巨大な建造物は圧巻です。
また、縄文の人々にも先祖崇拝の考え方があり、お墓もとても大切にされていました。 現代はついつい儀礼的なもので、そのお墓の価値を忘れてしまいがちになってしまうので、少しでも石屋として、お墓の価値を伝えて行きたいと思います。
縄文時代から現代に至るまで、人々は亡くなった人を偲び、供養する気持ちを持ち続けてきました。 お墓は、その気持ちを表す大切な場所であり、家族の絆を深める場所でもあります。 石屋として、お墓作りを通して、人々の心を繋ぐお手伝いができればと思っています。
一番印象に残った土偶です。このような縄文の土偶や土器が一杯ありました。タクシーの運転手の方曰く、昔は軒先に置いてあるのが当たり前位、一杯土器が地面から出てきたらしいです!
余談ですが、8,9日は大雪で、新幹線のダイヤもとても乱れていました。 雪も青森はとても多かったです。 ジュニエコに参加されるかたで12時間も遅れて現地入りした方もいました。 やっぱり自然には勝てないですね
有名な遮光器土偶の物まねをしている所です(笑)
小林明良