新発田の雑煮合戦に行ってきました!~蔵春閣も見学しました😊~
日常系
2025年1月29日
こんにちは!小林明良です!
先日、1月11、12日に新潟県新発田市に行ってきました。😊目的は、同じ青年部の仲間である新発田YEG(新発田商工会議所青年部)が主催する「第21回城下町しばた全国雑煮合戦」に参加するためです。
雑煮合戦って?
すごく混んでいました!
雑煮合戦は、全国各地の特色豊かな雑煮が一堂に会するイベントなんですよ。今年は21回目で、新発田市の冬の恒例イベントとして定着しているんだそうです。
会場には、色々な地域の雑煮がずら~っと並んでいて、味も、味噌仕立て、醤油仕立て、お澄ましなど、地域によって全然違うんです。私は、富山県の「イミホル雑煮」と、長野県下諏訪町の「信州山賊雑煮」をいただいたのですが、どちらも面白いアイデアの雑煮で、と~っても美味しかったです。
会場は、たくさんの人で賑わっていて、家族連れや友達同士で来ている人が多かったですね。雑煮を味わうだけでなく、それぞれの地域の文化に触れることができる、とっても楽しいイベントでした。
トラックをステージ代わりにしてありました
蔵春閣から撮った写真です。お昼前なのにすごい人です!
蔵春閣にも行ってみた
雑煮合戦の会場となった東公園には、令和6年に移築が完了した蔵春閣がありました。「蔵春閣」は、明治から大正にかけて活躍した実業家、大倉喜八郎が建てた建物なんです。
大倉喜八郎は、新潟県新発田市出身で、日本を代表する財閥の一つである「大倉財閥」を築き上げた人なんだって。すごいですよね。
東京にあった時にはここから隅田川を見ていたらしいです!
蔵春閣は、大倉喜八郎が別邸として建てたもので、和風建築の美しさを随所に感じられる建物で、特に個人的に気に入ったのは天井絵です。龍が本当に迫力があり、見ていて全然飽きませんでした。
写真では伝わりにくいですが、上から龍が下りてきているように感じます!
僕も、雑煮合戦の合間に、蔵春閣を見学したのですが、建物の中は、当時の様子がそのまま残っていて、すごく興味深かったですね。
まとめ
今回の新発田市訪問では、雑煮合戦に参加して、美味しい雑煮を堪能できたし、蔵春閣を見学して、歴史的な建造物に触れることもできました。
新発田市は、自然豊かで、歴史的な観光スポットもたくさんあって、すごく魅力的な街だな~と思いました。ぜひ、みなさんも一度行ってみてくださいね。