最近読んだ本のご紹介をします😊
考え方
2024年10月28日
お世話様です!小林明良です😊
最近はお天気がすっきりしないですね。秋の長雨シーズンとはいえ、雨が続くと外仕事が進まないので、冬まで快晴が続く事を祈っております(笑)
さて今回は読んでとても勉強になった本をご紹介したいと思います。
読んだ本は、小阪裕司さんの『顧客の数だけ、見ればいい』です。
この書籍は、マーケティングの専門家である小阪氏が、企業経営において「顧客数」に焦点を当てた戦略を解説している一冊です。
とても読みやすい本です😊
本書のポイン ト
顧客数こそが最も重要な経営指標
売上や利益を追うのではなく、顧客数の増加に注力することで、企業や会社は安定的な成長を実現できると書かれています。
顧客数が増えれば、売上や利益は自然とついてくる
顧客を増やすための具体的な戦略や事例が豊富に紹介されており、実践的なノウハウを学ぶことができます。
明日の不安から解放される
売上や利益に一喜一憂するのではなく、顧客数という長期的な視点を持つことで、経営者は安定した状態を得られます。
なんで顧客数に注目するのかというと
従来の経営などでは売上や利益が重視される傾向がありましたが、小阪氏はこれらは一時的なものであり、真に持続的な成長を支えるのは
「顧客数」
だと説いています。
顧客数が増えることで、リピート購入や口コミ効果が自然と生まれ、結果的に売上や利益も伴っていくという考え方です。また、顧客数は企業のブランド力や顧客との関係性を測るための指標としても有効です。
感想
非常に勉強になる内容で、今後の仕事にも役立つと感じました😊。自営業や小規模ビジネスを営んでいる方にとっても、大いに参考になる一冊だと思います。この本に書かれている考え方を、僕自身の仕事にも取り入れて、日々の業務に取り組んでいます。
興味がある人はぜひ買って読んでみて下さい。
本が売れても僕には一銭も入って来ませんが、一冊でも多く売れて欲しいと思います(笑)
小林明良