アイデアのつくり方という本を読み直してみました!
考え方
2024年8月28日
お世話さまです。最近少しづつ痩せてきたのですが、一昨日、昨日とラーメンを食べたせいでまた太ってしまった小林明良です。
今回は久しぶりに読んだ本について書こうかなと思います😊
最近、昔に購入してしばらく放置していた本を読み返してみました。その本は『アイデアのつくり方』というタイトルで、とても薄い本です。
たった20分ほどで読み終えることができるのですが、その内容は非常に濃密で無駄が一切ないのが魅力です。
この本の内容を簡単に要約すると、アイデアが生まれるまでには5つの段階があると書かれています。
1. 資料集め-まず、とにかく多くの一次資料に目を通し、課題について徹底的に調べます。何が役立つか分からないので、とにかく広く情報を集めることが重要です。
2. 資料のまとめ-集めた資料を自分の中でまとめ上げます。これは意識的にも無意識的にも行われますが、頭の中で情報が整理されるプロセスです。
3. 待つ-一旦、他の作業やリラックスをして、集めた資料が閃きとして頭に浮かぶまで時間をかけます。この「待つ」時間が、実は非常に大切です。
4. 閃く-そして、ふとした瞬間にアイデアが生まれます。これが一番楽しい瞬間かもしれません。
5. アイデアの具体化・展開-最後に、出てきたアイデアを具体的な形にし、さらに不足している箇所を補って完成させます。
初めてこの本を読んだときは、内容がシンプルすぎて、正直「本当にこれだけでいいのか?」と感じました。
しかし、今になって再読すると、そのシンプルさが逆に説得力を持ち、以前よりも理解が深まりました。
アイデアは突然湧いてくるものではなく、日々の資料集めや経験の蓄積、そして待つことが重要なのだと改めて実感しました。
これからも、より多くの資料に触れ、経験を積み重ねて、質の高いアイデアを生み出していきたいと思います。
読書は新しい発見の源であり、過去の自分が何を考えていたのかを再確認する良い機会でもあります。
この本も、これからの仕事や生活の中で、より深く活かしていけたらと思います😊
と少し真面目に解説してみました(笑)
僕はあんまり多くの本を読むほうじゃないので、読書家だと勘違いしないで頂けると幸いです😊
これからもまた、ブログを更新していきますので、よろしくお願いいたします!
小林明良