よくあるご質問
FAQ
- Q職人は声掛けしにくいイメージがありますが。。
- 確かにそのようなイメージがあると思いますが、小林石材店ではそのような事はございません。
お気軽にお声がけして頂くと、こちらもとても嬉しいです。
職人が直接丁寧にご相談をさせて頂きます。 - Qお墓を建てるタイミングや方法等がわからないので教えてもらえますか?
- タイミングについては特に決まっていませんが、1周忌や3周忌などの期間がある時に建てられる方が多いと感じております。 またお墓のイメージや全体像等についてはまずはこちらの「お墓の施工事例」を参照していただくと助かります
- Qお墓の施工費用をはっきり教えてもらえますか?
- お電話やメール等でのご相談の段階では、目安の金額をお伝えいたしますが、詳細なお見積もりは、やはり実際にみて見ないとはっきりとした金額はわかりません。当店では無料相談をおこなっておりますので、まずはお声掛けください。
- Q石の加工はできますか?
- できます。石の種類によりますが、例えば石のカドが欠けてしまったり、割れてしまっている場合も、その部分を加工すると綺麗になる場合が多いです。以前お墓の灯篭の補修をお願いされたことがありましたが、その時も綺麗に補修することができました。
- Qお墓回りにコンクリートを使う意味はなんですか?
- コンクリートを使うことで草が生えづらくなるのでお掃除が楽になります。また、落ち葉の掃除も楽になります。お墓の上に木がある場所は案外多いので、掃除しやすくなるのは良いのではと思います。砂利だと思ったより掃除が大変です。
- Q石の種類で価格が違う理由はなんですか?
- 石の種類と石の使う量で価格が結構違います。石を使う量を少なくすればその分価格を抑える事ができます。石の種類もピンキリで違います。ただ、あんまり安価なモノですと建てた後でヒビが入ったりするのであんまりオススメはしません。
- Q石の種類で違いはありますか?
- 違いがあります。一番の違いは吸水率です。知られていませんが、石も水を吸います。吸水率が高い石は冬の時に内側から膨張して割れる可能性があります。白っぽい石より黒っぽい石の方が吸水率が低い傾向があります。
- Qこの地域であっている石はありますか?
- 吸水率が低い石があっていると思います。また、国産の石の方が外国産の石よりも気候があっているので国産で吸水率が低い石がおすすめです。
- Q海外の石と国産の石に違いはありますか?
- 石の品質に大きく差はないように思います。ただ、国産の石の方が加工等綺麗に出来ていて、石の品質が安定していると思います。石屋では「石目を合わせる」と言って、同じ石でも色が違う事があります。国産だと石目がそろうので美しいです。
- Q石の処分はお願いできますか?
- できます。一度ご相談ください。庭の大きな石を撤去したりしたこともあります。
- Qお墓以外の石の処分はできますか?
- できます。サイズで金額は代わりますので、一度ご相談ください。
- Q庭の石をなくしたい。
- 撤去をすることができます。他にも、石垣も直したりできますので、一度ご相談ください。
- Qお墓にはどんな種類がありますか?
- お墓には大きく分けて3種類あります。1つは和型墓石です。これは皆さんが想像するお墓です。基本は3段でできていますが、4段のお墓や2段のお墓もあります。2つめは洋型墓石です。今風のお墓で、大体2段で出来ているものが多いです。3つめはデザイン墓です。十字架の形のお墓とかもあります。当店で多く建てるのは和型で、その次は洋型です。最近は洋型のお墓も増えてきている気がします。
- Q墓相とか意味があるのでしょうか?
- 一概には言えないのですが、僕はあまり意味はないような感じがします。お墓を想いを持って建てる。それだけでご先祖様は嬉しいはずです。お墓の向きが悪いとかはあまりないように感じます。
- Q以前建てたお墓にヒビが入っているのですが
- 当店で建てたものであればご相談下さい。ヒビの入り方でも一概には言えないので実際に見させて判断させていただきます。石の品質はピンキリなので、もしかしたらよくない部分の石を使っている可能性もあります。
- Qお墓が欠けてしまっているのですが、直せますか?
- 基本的にはまったく一緒の状態には直せません。ただし、欠けている部分を削ったり、磨いたりすることで以前と似たような状態に直すことは出来ます。無料で相談に乗れますので、ぜひご相談ください。
- Qお墓を長持ちさせる方法はありますか?
- お墓に苔が生えていたら苔を取ると長持ちします。また、苔が生えないお墓でも綺麗に掃除すると長持ちします。他に、缶やお金などの金属類はお墓の上に置きっぱなしだと色移りします。一回色移りすると色を落とすのが大変なので、お墓参りしたら金属関係はお持ち帰りした方が良いです。
- Qお骨はどこに入れるのですか?
- 一番多いのは、お墓の前にある拝石からお墓の下に入れるタイプです。ちなみに拝石とはお墓の前にある平べったい板状の石です。それ以外にも丘カロートと呼ばれるタイプの納骨室があります。それは地下ではなく、お墓の一番下の部分にお骨を前から入れます。
- Q納骨で注意することは?
- 個人でやる時は、石がかなり重いので腰を痛めないようにしてください。石は思ったより重いです。もし、人手が足りない場合は当店でもお手伝いできますので、ご相談ください。
- Q石材店でよくやる作業はなんですか?
- 一番多いのは戒名を彫る仕事です。その場で彫る時もありますし、工場に持ってきて彫る場合もあります。ちなみに彫り方ですが、石にゴムシートを貼って、彫りたい文字だけゴムシートを切り抜き、サンドブラストという砂を飛ばす機械で石を削っていきます。ホコリが結構出ます。機械を見たい方はお見せいたします。
- Q四十九日までに納骨をしないといけないの?
- 特に決まりはないですので、四十九日を過ぎての納骨でも問題ございません。大切な方が亡くなって、すぐに落ち着く事は難しいと思います。気持ちが落ち着いてからの納骨がよろしいのではないでしょうか?
- Qお墓参りはいつするべきですか?
- 多いのがお盆やお彼岸だと思いますが、特に決められてはいません。お盆やお彼岸に行くのも良いですが、それ以外にもご先祖さまにお伝えしたい時や、気持ちに余裕がない時にお墓参りして、心を穏やかにするのが良いかと思います。
- Qどうしてお墓を建てる必要があるの?
- これはあくまで個人的な意見ですが、お墓自体は別に建てる事は義務ではありませんし、強制でもありません。だったら、どうしてお墓を建てるのかというと、それは、今の自分につながっているご先祖さまへの感謝と、自分だけの安心できる場所を持つということなのではないでしょうか?自分から10代前にさかのぼるとご先祖さまは1,024人になります。それだけ多くの人との関りがあり、今の自分がいます。また、安心できる場所というと上手く伝わらないかもしれませんが、例えば旅行から自分の住んでいる地域に帰ってきて、そして自分の家に上がるとたいていの人はホッとすると思います。普段は特に何も考えてなくても、一度離れてみてわかる事があります。お墓を建てるというのは自分のホッとできる場所を作ることだと僕は思います。別に高いお墓が良いお墓ではありません。想いをのせ、故人のために建てるのが本当の意味の良いお墓ではないでしょうか?