耐震ゴムの実験とその効果
こんにちは、小林明良です。
毎日の業務の中で、新しい発見や実験を行うことが楽しみの一つです。
が最近仕事仕事で
ブログで書く内容がなかなか見つからないので、昔の写真を見返していたところ、コーキングの実験をしていた写真を発見しました。
この実験は、耐震ゴムにコーキングを内側につけて使用するというもので、非常に興味深い結果を得ることができました。
こんな感じで4つを4辺に置いて
内側にコーキングを付けて
貼り付けました。
ちょうど2年前にこの耐震ゴムを貼り付けました。貼り付けた直後は少し柔らかいかなーと思っていましたが、すぐにしっかりと張り付きました。2年経った今でも全然剥がれる気配がなく、その耐久性には驚いています。特に、地震対策としての効果を実感しています。実験では震度7位でも耐えられるとのこと。すごいですね!
この耐震ゴムは、石材の接合部に使用することで、揺れに対する耐久性を高めることができます。今年も何回か使用しましたが、作業がしやすいのでとても役立っています。当社では基本的にはお墓の中心に鉄筋を入れて地震対策をしていますが、鉄筋が入れられない時などには非常に有効です。
実験や検証を通じて得られた事は、日々の業務に活かされていっていると思います。(^-^)
お客様に安心していただける製品を提供するために、これからもこうした取り組みを続けていきたいと思います。また、新しい技術や素材についても積極的に取り入れていく予定です。
皆さんも、何かお試しになっている工夫や実験があれば、ぜひ教えてくださいね!
次回もお楽しみに!
小林明良