雪で倒れた灯篭の修繕
中野市
今年はとても雪が多かったので、雪害が多い印象です。
今回は雪の影響で灯篭が倒れてしまったので、その補修となります。
火袋から上が外れているように見えますが、実際に触ってみると下の土台から動くようになっていたので、土台から加工補修をします。
前回の火袋はセメントのみでついていたので、今回はドリルで穴をあけてから、鉄筋を差し込み、動きづらくなるように加工いたします。
土台の1枚
ドリルで貫通させているので見た目以上に鉄筋が入っています。
セメントとコーキング、そして鉄筋を打ち火袋を固定します。
これでかなり丈夫に固定出来るようになっています。
左右両方の灯篭の設置が無事に出来ました。
分かりにくいですが、火袋の中もモルタルで仕上げております。
それとギボシ(上の玉ねぎみたいなやつ)が片方外れていたので、それも鉄筋を打ち、外れにくく加工いたしました。
これにて完成となります。
ご注文して頂き、誠にありがとうございました。